サイトアイコン One Leaf

コーヒーマシンをオフィスに設置するメリットや注意点を紹介

 

コーヒーマシンといえば、本格的なコーヒーを抽出できることから、飲食店などのプロ仕様というイメージがあります。
しかし、コーヒーマシンといっても全自動タイプの物を利用することでオフィスでも簡単に設置して、気軽に利用できるようになります。

 

今回は、コーヒーマシンをオフィスのような、会社の施設内の休憩スペースに設置するメリットや知っておきたい注意点について解説していきましょう。

 

コーヒーマシンをオフィスに設置する!おすすめの3タイプ

コーヒーマシンをオフィスに設置する場合、業務用の操作が複雑なタイプではなく、次のような3つのタイプを利用するのがおすすめです。

 

全自動タイプ:カプセルやキットを入れるだけで抽出

全自動タイプは、コーヒーマシンのリース会社と契約してカプセルやキットをセットするだけでコーヒーを抽出してくれるタイプです。

 

毎月カプセルなどが送られてくるので、そのセットをすることで簡単にコーヒーを楽しめることや初期費用を抑えられるのが特徴として挙げられます。

 

コンパクトなものも多いので、オフィスのスペースを圧迫しません。

 

自販機タイプ:缶コーヒーやカップコーヒーなどを販売

自販機タイプは、缶コーヒーやカップコーヒーなどを販売する、文字通り自動販売機のタイプです。
缶コーヒーなどを販売するタイプでは、屋外にも設置できるので、オフィスなどの室内に設置できない場合も設置できるのが特徴です。

 

また、カップコーヒーのタイプであれば、本格的なコーヒーを抽出してくれるモデルもあります。
容器を用意しなくとも缶入りであったり、紙コップといった容器でコーヒーが飲めるのも特徴です。

 

コーヒーメーカー:市販のコーヒーメーカー

市販のコーヒーメーカーを購入して設置する方法もあります。

 

気に入ったコーヒー豆を用意したり、自分たちで好みのアメニティを用意してコーヒーが楽しめます。
一度設置するとローコストでコーヒーを飲める点も注目されているのが特徴です。

 

これらのタイプが主にオフィスで設置されているコーヒーマシンとして挙げられます。

 

コーヒーマシンをオフィスに設置するメリット4選

コーヒーマシンをオフィスに設置するメリットも多く、主に次のような4点が挙げられます。

 

福利厚生

企業側のメリットとしてコーヒーマシンを設置する諸経費が福利厚生として計上できます。

 

これによって、企業の節税対策になるだけでなく、企業としても福利厚生として従業員にサービスできるというメリットにもつながります。

 

また、少額でも利益を上乗せして販売すれば、企業側にもわずかながら収入になるでしょう。

 

生産性アップ

生産性もアップします。

 

コーヒーマシンの導入によってオフィス内でコーヒーを飲める環境が整備され、コーヒー休憩を入れることによって事務処理能力などの労働力向上が期待できます。

 

生産性をアップさせる目的でもコーヒーマシンの設置はメリットがあるといえるでしょう。

 

負担軽減

負担軽減は、従業員や企業側両者に影響を与えます。

 

コーヒーマシンがないと、従業員はコーヒーを購入しに外出しなければなりません。
そうなると、移動するだけでもある程度の負担になってしまいます。

 

一方、コーヒーマシンを設置すれば休憩スペースやオフィスの一角でコーヒーが飲めるので移動する負担が減ります。
また、企業としてもコーヒーを購入しに従業員が移動している時間さえ人件費が発生しているので、その移動時間を減らすことで少しずつ

 

人件費の負担軽減が期待できるようになるでしょう。

 

モチベーションアップ

モチベーションもアップします。

 

コーヒーマシンがあることで、休憩してリフレッシュしやすい環境が構築できるだけでなく、カフェイン効果も手伝ってモチベーションをアップさせるのに貢献してくれます。

 

コーヒー以外のドリンクも販売や提供できるので、好みのドリンクを休憩時間など好きなタイミングで楽しめるのがメリットです。
これによって仕事へ意欲的に取り組みやすくなるでしょう。

 

このようにいくつものメリットがコーヒーマシンの設置によってもたらされます。

 

コーヒーマシンをオフィスに設置する注意点

コーヒーマシンをオフィスに設置する注意点はそこまで多くありませんが、挙げるとすれば次の3点です。

 

設置スペース

設置スペースに注意しましょう。
コーヒーマシンは、コンパクトな物でもスタッフのデスク1名分程度のスペースが必要になります。

 

そのため、スペースに余裕がない場合は、屋外に自販機タイプを設置するなどの工夫が必要です。
また、自販機タイプもモデルによっては給排水の接続が行われるタイプがあります。

 

そういった接続についても追加の工事が必要になる場合もあるので注意しましょう。

 

担当者の設置

担当者を設置する必要があります。

コーヒーマシンを管理するスタッフのことで、コーヒーマシンの手入れをしたり、給水したりといった業務が追加されます。

 

そういった業務以外にもリース会社とのやり取りが求められる場合もあるので、スタッフの業務負担が増える恐れもあり、注意点として挙げられるでしょう。

 

メンテナンス

メンテナンスが最大の注意点です。

 

コーヒーマシンを設置してもメンテナンスを行わないと不衛生な状態になってしまったり、故障によってドリンクが飲めなくなってしまったりします。

 

また、メンテナンスを社内のスタッフに任せてしまうと、メンテナンスが雑になってしまったり、そのスタッフのほかの業務を圧迫する恐れがあります。

 

こういった問題を解決するのがリース会社などとメンテナンス契約を結ぶことです。
よって、メンテナンス会社がメンテナンスを行うことで最適なコンディションを保て、問題を解決できるでしょう。

 

まとめ

企業など最近は多くの場所でコーヒーマシンの設置が進んでいます。

 

福利厚生などの目的で提供されることも多いコーヒーマシンですが、今回はそのメリットや設置するうえでの注意点について解説しました。

 

設置する場合は、メンテナンスが一番のネックになることも多く、そういった悩みに対してはコーヒーマシンのメンテナンスを行う会社に依頼するのがおすすめです。

 

実際、多くの企業がコーヒーマシンの設置時にメンテナンス契約を行っていることがほとんどです。
そのため、もしコーヒーマシンを設置する場合は、そういったメンテナンス契約も考慮にいれて契約しましょう。