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コーヒーマシンのメンテナンスの仕事とは?仕事内容を紹介


 

コーヒーマシンを導入する場合、メンテナンスやサポートをセットにしてリース契約することも少なくありません。
しかし、お客様にリースと付帯するサービスがどのように行われているか、あまり知られていることがないのも事実です。

 

また、そもそもコーヒーマシンの契約をする際にメンテナンスをしているのかといったことを知らない方もいます。

 

そこで今回は、コーヒーマシンのサービス内容について紹介し、コーヒーマシンを提供しているメーカーやリース会社が手掛けている設置や販売業務についても解説します。

 

コーヒーマシンは基本的にメンテナンスが必要

一般的な機器、たとえばスマートフォンやパソコンなどは基本的にほこりを落とす程度で物理的なメンテナンスをすることは、よほどの酷使をしている企業でない限りほとんどないでしょう。

 

しかし、コーヒーマシンは水や高温のお湯、コーヒーの粉を機器内に連日通すという構造から、基本的にメンテナンスが必須です。
コーヒーメーカーのような簡易的なコーヒーマシンでさえ、定期的にメンテナンスをしないと故障の原因になることも少なくないのです。

 

当然、冒頭のように大型のコーヒーマシンをリース契約で利用している環境では、自宅でのコーヒーマシンの利用頻度よりも高く、場合によっては深夜や早朝にも時間に関係なく利用されることがあります。

 

そういった環境では、コーヒーマシンのメンテナンスは必須といえるでしょう。

 

このような事情から、コーヒーマシンの設置をした場合、必ずといって良いほどメンテナンスの業務がついてくるのです。
しかも、業務用の場合は、頻繁なメンテナンスが求められ、サービスマンも定期的にやってきてメンテナンスを実施しています。

 

コーヒーマシンのメンテナンスの仕事内容は?

では、コーヒーマシンのメンテナンスではどのようなことを行っているのでしょうか。
主な業務として次の4つが挙げられます。

 

コーヒーマシンの洗浄

まず、コーヒーマシンのメンテナンスの業務として行われるのがコーヒーマシンの洗浄です。

 

自動販売機と異なり、頻繁にコーヒーや熱湯を通すため、コーヒーマシンの内部は、セルフクリーニングの工夫が施されているモデルであっても徐々に汚れてきます。

 

そういった状況のコーヒーマシンの内部を開けて、汚れている部分の洗浄をしていくのです。
食品に使えるような洗浄液を使用したり、拭き掃除や大きなほこりが混入しないようにこまめなほこりの除去なども実施したりします。
場合によっては、熱湯のみを通してパイプを洗浄する操作をすることもあるでしょう。

 

この点はモデルによって大きく異なるので、一定の方法ではありませんが、コーヒーマシンのメンテナンス担当者は、マシンの構造を熟知し、適切な操作で洗浄を施します。

 

コーヒーマシンの修理

コーヒーマシンの修理も実施されます。
業務用途でコーヒーマシンを使用していると、コーヒーミルなど頻繁にストレスがかかる部品の摩耗や様々な箇所の故障が起こってくることも珍しくありません。

 

そのため、その部分の交換をしたり、必要に応じて代わりのコーヒーマシンを用意し、回収して会社で修理することもあります。

 

コーヒー豆の補給

コーヒーマシンは、コーヒー豆などを使用して、美味しいコーヒーを作ります。

 

そのため、徐々にコーヒーマシンの庫内にあるコーヒー豆が減って来てしまいます。
自動販売機のメンテナンスで売れた缶ジュースを補給するように、コーヒーマシンのメンテナンスでも減ったコーヒー豆を補充するのです。

 

また、補充した分は、サービスを提供しているお客様へ明細を渡す作業もあります。

 

消耗品の補充

コーヒーマシンの場合、ペーパードリップなどフィルターを使用してコーヒーを作り、紙コップなどで提供します。
そのため、コーヒー豆以外にもフィルターの補充や紙コップの補充などをする必要があります。

 

使用済みのフィルターやコーヒーのカスの回収といった廃棄物の処理もコーヒーマシンのメンテナンスの一環として実施されているのです。

 

コーヒーマシンのメンテナンス業務に就いたらどんなことをする?

コーヒーマシンのメンテナンス業務に就いたら、基本的に上記の業務をどんどん受け持っていくことになります。

 

コーヒーマシンの洗浄や修理は、廃棄物(コーヒー豆やフィルター)の回収、パーツの分解洗浄、ミルクを使用するマシンではミルクフォーマーの洗浄だけでなく、ミルク粉の清掃をすることもあります。

 

コーヒー豆の補充は、お客様の会社の担当者の方に負担をかけないように必要な豆をチェックしてこまめに補充していきます。

 

コーヒーマシンは、機器によって先ほど紹介した豆やフィルター、紙コップ以外にもミルク、シュガー、マドラーといった消耗品も気を配る必要があります。

 

ミルクやコーヒー豆は賞味期限が短めになってるので、きちんとチェックをして、賞味期限切れを発生させないようにすることも重要です。

 

これらの業務を一日3~4件実施し、必要に応じて修理も受け持つ必要があります。
コツコツと進めていくことが求められる業務といえるでしょう。

 

また、業務の合間や昼休み、業務外も新しいコーヒーマシンの機種について勉強をして、扱える機種を増やして行く必要があります。
扱える種類が増えるほど、社内で活躍できて給与アップも期待できます。

 

さらに契約社員の場合は、歩合によって報酬がアップすることもあるでしょう。
担当するマシンが増えるのは大変ですが、その分やりがいも増します。

 

需要が増えるコーヒーマシンのメンテナンス

コーヒーマシンは、個人宅でも導入するケースが出てきており、本格的なメンテナンスについては、コンビニでの需要も出てきました。

 

それぞれ小型のコーヒーマシンなので、お客様自身やコンビニの店員様自身が簡単なメンテナンスや洗浄をするので、大型のコーヒーマシンに比べると手間が少ないのが特徴です。

 

それでも、本格的なメンテナンスや突然の故障に対応できるようにすることは、コーヒーマシンのメンテナンス会社にとって重要な業務といえるでしょう。

 

まとめ

コーヒーマシンのメンテナンスは、会社などで導入する大型のものの場合、定期的なメンテナンスが必須です。
また、消耗品の補充や不要な廃棄物の回収といった業務や修理も求められます。

 

しかし、メンテナンスできる機種がどんどん増えるとやりがいも増すので、挑戦することに魅力を感じられるお仕事です。

 

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